タバコ芽かき作業の様子をレポートします
農業サポーター事務局です。サポーター№287のOさんが投稿してくださったタバコ芽かき作業を事務局も取材していたため,作業の様子を紹介します。
受入農家:西区 渡辺 一さん
農業サポーター:Oさん,Ⅰさん,Tさん
麦藁帽子と渡辺さんからお借りしたメッシュの上着でびしっとキメたサポーターの3人。上着はタバコのヤニの付着を防ぐ特別な作業着だそうです。
特別なものといえば,芽かき作業の強い味方,通称『コロコロ』。名前も見た目もとってもかわいいですが,座ったまま畝の間を移動し,芽かきができる優れものです。
作業の前に,渡辺さんから作業の説明がありました。芽かきの際には,欠いた芽をたばこの葉の上に落とすと,ヤニが雨に流れて腐る原因になるので注意が必要とのこと。“急がなくていいから,ゆっくりやってくださいね”,と激励をいただき,作業開始です。
3人は,“先月は半日で一畝の芽かきを終えられなかったので,今日は頑張ります”と,気合十分。 “後ろ側の葉が取りにくいね”など,おしゃべりしながら,和気あいあいとした雰囲気で作業は順調に進みました。Oさんは,“デスクワーク中心の仕事なので,休日に屋外で農作業をするのは,気分転換に最適”,と話してくれました。
こんな眺めの良い畑で作業すれば,リフレッシュできること間違いなしですね
渡辺さんによると,6月20日から収穫・その翌日からは乾燥作業が始まり,9月上旬頃まではフル稼働の毎日になるそうです。8月になると作業小屋での作業が増えるそうで,7月の作業予定表にある,タバコの葉を圧搾機からはずず“ピッキング”や,機械に葉をかける“葉あみ”作業は,是非サポートをお願いしたい,とのことでした。お手伝いよろしくお願いいたします。
一番下の葉のように,黄色っぽくなると収穫が近いそうです。
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